前回の記事は婚活サイトで初めてメールを送って出会うまでという内容でした。
婚活ラスプーチンです、本日のお題のポイントは・・・
「片思いで付き合いたい相手って盛り上がるためのネタ」
というお題です。
最近当サイトにおいて私にこんな相談をしてくれた読者の方がいました。
好きな相手ができたのですがメールのネタがなくて困っております。
という内容です。
おそらく今これを読んでいる方で、好きな相手に送るメールの内容でネタがなくて困っています!
という方もいると思います。
私もそうですがネタがない状態ですが、相手と盛り上がりたい!
これは本当に恋の病というか、なんというかネタ切れ状態は恐ろしいですよね。
せっかく相手のメールアドレスやLINEの送り先をGETしたのですが
本当の戦いはここからです。
相手から連絡先をGETした瞬間からイメージとしては後ろから徐々に崩れていく橋を走っていくように、追い込まれていきます。
「相手に何を送ればいいのかわからない」
「こんな変なメールを送ったら相手に嫌われるのではないか?」
「どうすれば盛り上がるのかメールじゃわからない」
「当たり障りのない天気とか食べ物の話ばっかりだ」
「メールをしつこく送ったら嫌われるんじゃないだろうか?」
このようにグルグルグルグルと余計なネガティブな感情が頭の中を走り回ります。
積極的にガツガツしていたらメールでは失敗しますし
消極的に送らなければ自然消滅するかもしれません。
ですが、どうすればいいのかここで管理人なりに好きな相手へ送るメールのネタの書き方を紹介しましょう。
もしメールだけで好きな片思いの相手に対して
「自分の好感度を上げたい!」
「とにかく接近するためにメールで盛り上がりたい!」
「こちらに振り向いてもらいたい!」
「デートの約束を取り付けたい!」
このように、片思いの相手とメールだけで盛り上がる方法を紹介していきます。
ついでにお話しておきますと婚活ラスプーチン的には
メールというのはデートをするまでの方法手段に過ぎない
というスタンスで書きますので覚えておいてくださいね。
ここでちょっと頭を休めてください、今から超重要なことを書きます。
リラックスできましたでしょうか?
相手にメールを送るときに最も大事なことを教えます。
古代中国の孫子の兵法にもありますがこれです。
彼を知り己を知れば百戦して殆うからず
【意味】
敵と味方の情勢を知ってその優劣短所を把握していれば、
たとえ百回戦ったとしても敗れることはないということ。
相手と自分の長所短所を見極めて事を処すれば、どのような場合でも失敗することはないということ。
つまり相手の情報を知っていれば相手に印象が残せるメールが送れるわけです。
ここで言いたいのは情報収集をしっかり行っておかなければいけないということです。
相手の情報を常日頃から最新の情報にして整備しておくのです!
ストーカーになれとまでは言いませんが片思いの相手の話した一言一句、
どうでもいいことから全部聞いておいてください。
いわゆる営業におけるヒアリングと同じです。
好きな相手の氏名、
住所、
生年月日、
職業、
人生の目的、
現在の状況、
恋愛経験の有無
この情報を踏まえながら、好きな相手への意向と実情に適合したメールを送るのです。
これがなくて丸い穴に四角いネジをねじ込むように
相手が忙しい時間にメールを送ったり、相手のことをよく知らないままメールを送ってしまうのです。
情報収集するためにメールを送ってやりとりをする質問メールもありますが
最初に会ったことがあるような相手であればそれだけでは足りません。
もう徹底的に相手のことを知り尽くしてください。
ストーカーになれとか言いませんけど
好きな相手のことをそのくらい本気で調べてみて下さい。
その上で相手にメールを作成して送るのです。
相手に「おっ!」と思わせれば勝ちです。
相手が好きなことや趣味や好きな場所や好きなイベントがわかればそれをネタにして
さらに共通点があれば盛り上がれるはずです。
とにかく相手の情報は相手のfacebookでもいいですし、共通の知人でもいいですし、何でもいいのであらゆる手段を使って収集してください。
仮にガソリンスタンドの素敵なアルバイトの女性が好きになって紙にメールアドレスを渡したら返って来た場合
そのガソリンスタンドのホームページにアクセスして個人商店であれば何かほかに情報はないかとか
営業時間とか、その女性が何曜日にいるかとか全部抑えておくのも手です。
またpairsやomiaiやブライダルネットであれば
趣味や相手の考えや日記などがあれば全部ネタにしてメールが送れる宝庫になっています。
このように相手にはメールが送れるネタが金鉱脈のように眠っているのです。
共通点を話題にしてメールで送ることができるのも情報収集するからであり
これなくしては何も出来ません。
情報収集することを徹底して片思いの相手にメールを送る下準備をしておきましょう。
いわゆる共通点であればたいてい盛り上がること間違いなし。
小学生の時にミニバス部だったとか
好きな漫画がスラムダンクだとか
大学時代に物理学を勉強していたとか
高校生の時にバレーボールをやっていたとか
同じ会社の違う視点で働いているとか
出身地が神奈川県の戸塚で一緒だとか
親御さんがパン屋さんだったら自営業の苦労を知っていたりとか
こういうのを全部情報収集しておけば相手に共通の話題でアプローチできるわけです。
どんなにあなたが丁寧な文章やワクワクするような内容のメールを自分で送ったと思っても
相手の心の奥底にヒットするような琴線に触れるようなメールじゃなければ、相手は楽しくないのです。
このことをよく考えて情報収集した上で相手との共通点を話題にするといいでしょう。
とにかく彼もしくは彼女のことを知れば百回メールをやりとりしても飽きさせることはないでしょう!