GWもピークが過ぎましたがいかがお過ごしでしょうか?婚活ラスプーチンも実家のテレビの前でゴロゴロしています。
そんな中でニュースやバラエティ番組を視ていても年々婚活が取り上げられるのが多くなっている気がします。
夫婦で実家に帰省して親に子供を見せます。
なかなか結婚できない男や女が増えている。
日本だけでなく中国でも婚活を頑張らない若者が多い。
などと耳が痛いワードがちょいちょい入ってきました。
まったく余計なお世話じゃい
そんなわけで唐突ですが2018年度における婚活サイトに参加する男女比率はどうなっているのか?2015年9月のデータを基に考察していきます。
2018年の婚活男女比はどうなっている?
前回の婚活比記事の2014年、2015年に引き続いて
2018年も男の売り手市場という状態です。
※東証一部上場のIBJによる婚活男女比率
乗り込んでくるのは婚期を逃したくないライバルだけではありません。同時にアラサー寸前の20代や30代手前の世代も参入してきます。彼女らはネット婚活が一般化していることも知りつつあり、のんびりしていては結婚できないということも恐らく知っています。
こんなことを書くとロ○コンだと叩かれてしまいそうですが、やはり男が選ぶのはどうしても若い女性が圧倒的に多いです。何をするにしても相手が若い方が手っ取り早いからです。人生を積んできた相手は女性でなくても心で身構えてしまいます。経験値が高くて面倒な人が多いですからね。
たまーにメディアなんかで年の差カップルなんて言って20代前半男と30代後半女性の夫婦が紹介されたりなんかしますがそれらはレアケースであり、世の中の普通の風景とは異なります。
かくいう婚活ラスプーチンも贅沢ながら同じ考えを持っています。相性、経済事情、性格、家庭周り、顔などと色々ありますが、若さという条件は近頃は特に気にするようになりました。それは婚活する男女共にわかっていることだと思います。
さらに男性よりも女性の参加比率が大きくなっている理由は男性がなかなか参加しないというのもありますね。
経済的な理由で男は一人でもやっていけますが女性は社会進出が進む昨今でも厳しいものがあります。10年20年後は誰もわかりませんが同じものだと予想します。
男の武器である経済力は歳と共に潤ってくるのに対し、女の最大の武器である若さは年々弱くなっていきます。以前も同じことを書きましたが出産の問題もありますね。やはり女性の高齢出産は色々と厳しいものがあります。
最近は婚活を隠すような風潮でも無くなってきたのもあり、我先にと参加してくる女性が増えてきたというわけです。
婚活サイト以外での婚活はどうよ?
おっと、婚活するのは良いですが本気であれば婚活パーティーや街コンはやめておきましょう。ネット婚活と比べると効率が最悪だからです。
地域誌かなんかで婚活イベントが度々開催されていますが人口減少対策で市町村から委託されて企画されたものもありそれらは総じて地雷である可能性が高いです。何せ低予算でイベント屋に丸投げされているのもありますからね。
地域によっては男の参加者が圧倒的に多いという話もあります。女はサクラか人数不足で成立せずにそのままお流れ、酷い場合は男女サクラが混じって偽者同士でパーティー(笑)
まともに開かれたとしてもハードルは高いです。全員が都合がつくわけでもない日にわざわざ会場へ出向き自分と合いそうな相手を決められた制限時間内に見出す。実際に参加してみるとわかりますがこれができれば苦労はしません。お開き後に漁るというのも手馴れた人間にしかできません。
トドメは男女間の料金の圧倒的な差です。男女で2~3倍違うのは当たり前でぶっちゃけ異常です。そりゃ女が集まらなければ男も集まらなくなるので商売的にマズいのでしょうが見直して欲しいところですね。
結婚相談所は個人的にはガチというか最後の手段ですね。何をどうやっても相手が見つからないという人向けです。サポートも手厚いですし、価格も一番高いです。
最初から参加するのも悪くないと思いますがあなたがどんな人物であろうと可能性はあるはずなのでまずは婚活サイトや恋活アプリでじっくり活動する事をオススメします。それでダメなら飛び込んでも良いかもしれませんね。
ただし成婚料金という落とし穴システムにはご注意ください。だいたい料金ページで目立たないように小さい文字で
結婚もしくは婚約した場合は料金を別途頂きます。
といった注意書きが書かれています。
そのお値段は数十万~で入会金よりも高く設定されています。参加するなら自分の財布ともガチで相談しましょう。
これから参加するなら婚活サイト一択
今からであれば間違いなくマッチング型婚活サイトがベストです。海外の有名な婚活サイトでは男女平等料金となっているように日本のまともな婚活サイトも同じ平等な価格設定となっています。
同じ値段のサイトなら不平等感は生まれませんし男女双方に真剣な参加者が増えていきます。値段もですが素性を明らかにするために身分証明システムもあり、独身証明ができないヤリ目男や遊び目的女は軒並み弾かれます。
それよりもフランクな恋活アプリというのもあります。こちらも人数はピンキリですがまともなサービスなら大丈夫です。
婚活が一般化したということもデカイのですがとにかくスマートフォンが普及したことも追い風ですね。アプリを片手に歩行中でもアクセスすることができるので参入障壁が低くて誰でも参加してくるんだと思います。