このページを見ているあなたはもしかして、婚活サイトや恋活アプリでマッチングした異性と初めて出会う約束が取れて幸せな気分になっているかもしれません。
おめでとうございます^^
しかしながら、その嬉しい気持ちの反面、実際に会う日までどうすればええんや?という状態であることが多いと思います。
そこで婚活ラスプーチンが攻略していくのは、
ネットで出会った相手と初デートの約束をした後~当日までの間のメールの頻度や書き方についてです。
初めて出会うまでに相手とはどのように接するべき?
これで悩みぬいているのはあなただけではなく、かなり多数の婚活者が同じ悩みを抱えています。
かくいう管理人もこの時期のやりとりには頭を抱えたものです。
いざデートの約束が1週間後、2週間後と取れた場合、その間に相手にどんなメっセージを送れば良いのかわからないものです。
気を引いておきたいけれどメッセージを送ったら、ウザがられるのではないか?キャンセルはされるのではないか?
そう思ってメッセージをスローペースにしたら、相手の熱が冷めてしまうのではないか?
ジレンマに陥ってしまうと思います。
さらに失敗したらどうしようという焦りの気持ち、相手の気持ちのテンションが下がるのが気になります。
初デートの約束から実際に出会うまでに絶対にしてはいけない行動パターン!
まずは初デートの約束をして実際に会うまでにやってはいけない行動パターンをお伝えしましょう。
無意味なメッセージを相手に送ってしまう
今までさんざんやって気付いたこと。
初めて出会うデートの日まで、無意味なメッセージを相手に送ってしまうことです。
相手の気持ちが冷めてしまうことに危機感からやってしまうことです。
あなたも過去に何度かやってしまった事はありませんか?結構やってしまいがちなので注意してください。
勘違いをしているかもしれませんが、もしネットで初デートの約束が取り次げたとしても、それは本当に相手があなたのことを”好き”な状態になっているわけではありません。
残酷な言葉ですが事実です。
婚活サイトや恋愛マッチングサイトでの女性のアンケートが証明しています。
このデータは「特に興味のない男性に誘われたら?」というものです。
参照:サンケイリビングイザ!サイトより
100人中、75人もの女性が…特に興味がない男性から誘われてもデートに行く!?
さらに追撃のアンケート結果がこちらです。
しかもその後進展している!興味がなくてもいいのか!?
マジなら男にとっては希望が持てる集計データです。好きじゃなくてもデートには付き合う可能性はあるのです。
以上を踏まえて話を戻します。
そんな心境かもしれない女性へデートの約束後に、どんなやりとりをデート当日までするのか?
付き合いそうな女性でも男性でも、デート前の時間軸の中で意味のないメッセージが送られてきたとしたら相手はどう感じるのか?
嬉しいと思ってもらえるケースもあるでしょう。
しかしまだあなたの事がそんなに好きでない相手に、メッセージを送ってもストレスを感じることもありますし、この人なんか面倒臭いと思われてしまうこともありえるのです。
あなたがメールを送って相手の気持ちが冷めないようにするというのもわかります。
でもそれってなんだかガツガツしている印象です。
一言で言えば必死感がありますし、そういう態度って追いかける恋愛という構図なので、相手がどんどん優位にたちあなたが不利になっていくんですよね。
女性でも男性でも追いかける恋愛というのは、常に追いかける方が不利になるのです。
例えるとルパン三世が不二子ちゃんとか言って、メロメロになってがっついているのを見ても不二子の方が立場が上ですよね?
アンパンマンなんかでもバイキンマンがドキンちゃんに絡む姿も必死な感じです。
以前の記事でも書きましたが、これはまさにダメなパターンです。
要するに女性は基本的に自分よりレベルが低い男性を相手にしないという傾向があります。
一部ダメ男が好きな女性もいますが、圧倒的に前者のほうが多いのです。
ガツガツしては男性としての魅力が感じられないばかりか、恋愛対象にはならないというケースもあるのです。
つまり一度デートの約束をしたものの、その間にキャンセルされるのを恐れるあまり、無理やり意味のないメール(便所の落書き程度)を送り続けること。
相手にどんどんマイナス評価されて遠ざかっていきます。
最悪なケースですとドタキャンされるケースです。デート前日に仕事の予定が入って忙しいとか言われて終わるパターンです。
後は自然消滅ですね。実際にこれで断られた事が何度もあります。
デートの日や時間が決まっているのであればあれこれ悩むことはない!
一番大事な態度をお話しましょう。
デートの約束をしてソワソワしているあなたは今一度考えてみてください。
特に男性が持つべき姿勢というものですが、デートの当日まで“余裕がある”というのが最も成功する態度です。
ここで言う余裕とは何か?
それはつまり相手と会う時やメールをしている時に、もう既にデートの日どりと時間が決まっている時点で、無理して間をつなぐ必要など皆無だということです。
無理に繋がろうとすると返って空回りしてしまうんですね。どっしりと構えて山のような精神で構えていればOKです。
これが相手を逃さない最善の方法です。
何故なら日にちも決まっているわけですし、相手もその時間に合わせて来てくれるのです。
それまでこちらから連絡しなくても、逃げられるというのはそうそう起こりえないのです。
デートの約束さえしてしまえば、後は当日の予定なんかを連絡をすればいいだけです。ここで気合入れたメールを送る必要はないのでご安心ください。
今まで様々なパターンを見てきましたが、デートの約束は1週間前~3週間前にするケースが多いですよね?
この期間はデートする前に相手の情報を質問する程度で良いのです。
「何時くらいでしたらお仕事が終わりますか?」とか、「どんなものが苦手ですか?何が好きですか?」とか、次々に質問攻めして相手のメールを送りまくったらあなたと会うという話はどんどん遠ざかります。
先に書いたように追いかけられている感があるのです。
これされると急激に相手に対して熱が冷めますので本当に注意してください。
そんな態度で男女問わず冷たく思われないのか?
思われるかもしれませんね。
ですがこの間隔がいわゆる”余裕”がある態度なんです。
メール頻度が減少した相手ももしかすると、「本当にその日にデートがあるのか?」と、不安に駆られるかもしれません。
むしろあちらの方があなたとのデートをキャンセルされるのを不安に思うかもしれません。
このように思わせるような間隔を作ることで、相手は少しずつ焦りを感じ始めるのです。
これであなたと会うことは少なからず貴重な機会とか、滅多にないチャンスとか、そういう風に思えてくるのです。
不思議なものですね(笑)
そんな不安の中で、あなたからデート2、3日前にメールが来ることで相手は安堵します。
「よかった!相手はデートを忘れていない~♪」
ここで安心感というか逆に不安を吹っ飛ばすわけですね。
このように少しの感情の揺さぶりをすることで、自分と相手に恋愛感情が芽生えるきっかけにもなるわけです。
以上の理由でデートが決まったにも関わらず、相手にメッセージを送りまくるという行動。これはやはりオススメできない方法です。
必要最低限なメールなら構いませんが、自分が相手を追いかけるような状況を作ってしまうとダメなんです。
メールがそんなに好きではない人もいますし、もっと気軽なLINEでも難しいのです。
必要最低限のメールでくどいやりとりをするのも、別にそこまで求めていないという方かもしれません。
メッセージを送っても良い状況というのは、逆に相手から当日までにメールが来た時だけです。
この場合に返信する必要がある場合は送っていただいて構いません。
特に要件がなければ、無理やり相手との関係をつなごうとしてメッセージを送る必要もないのです。
約束した瞬間から初デート当日までの行動はこうするべし!
デートの日程や場所、時間、段取り。全てが決まっている状態なのであれば、もはやジタバタする必要はないのです。
余裕しゃくしゃくな態度で過ごしてください。
これをすることにより急に女性の携帯の調子が悪いとか、デート数日前から体調が悪いとかそういう言い訳でドタキャンされるのを未然に防ぎます。
1.まずはデートの約束をする
婚活サイトや恋活アプリで出会った異性を誘う場合、メッセージのやり取りで盛り上がった瞬間に誘いましょう。
ここで少し余談ですがデートの約束をするときは、直接会って話すほうが約束しやすいです。
次に約束しやすいのは電話での約束です。SNSを介したメッセージはその次になります。
直接言う>電話をする>メールをする
この順番でデートの約束成功確率が高いと考えてください。
しかし出会いがネット婚活となると、ほぼメッセージでのやりとりに限定されます。そこは仕方ありません。
肝心の約束の取り方ですが、必殺技を書きますと、相手には二択で聞くと成功しやすいのです。
営業のアポイントの取り方ではよくありますが、まさにこれと同じ戦法を使います。
相手に選択肢をわざと2つ与えることで、どちらか一方がだめでも大丈夫な日取りを決めるのです。
日にちが決まったら時間も同じです。「午前10時か午後4時ならいいですよ」と言うように聞いていきます。
これで断る理由を排除するとともに、選択肢を絞ることでデートの約束に繋げるのです。
来週か再来週はどう?20日か22日はどう?午後2時か午後3時はどう?
2択を迫る聞き方で相手にふっかけましょう。元営業マンの管理人も使っていた方法です。
これは個人の誘いにおいても非常に効きます。
ドタキャンされる可能性もグンと減るので、早急に具体的なデートの日にちと時間を決めていきましょう。
2.具体的な日にちや場所が決まればジタバタしない。
誘った時点で日程が決まったら万事OKです。
計画する側は2~3週間後に会うのであれば、現地の調査を食べログなんかで調査しておきましょう。
もし余裕があれば足を運んで横並びの席や、個室のある店などを探しておきましょう。事前に下見するのも良い戦略です。
ここで無理にメールを送ってガツガツせず、虎視眈々と静かに作戦を練っておけば大丈夫です。
次に送るべきタイミングまであなたは息を潜めましょう。
3.デートの3日前に待ち合わせの詳細のメールを送信する
ここが重要なタイミングです。
デート当日までにいちゃいちゃしたいとか、管理人もそうなので気持ちは痛いほどわかります。
しかし男でも女でもそれは我慢してください!気がない相手にはガチで避けられます。
3日前というのがミソで、前日だとダメです。直前では相手も忙しい場合があります。
なにより前日に連絡が来ると、相手も「え?本当にデートするの?」という状態になり、ドタキャンになったのかと考えて破滅します。
3日前、せめて2日前に送るのがベストです。
4.女性からの返事に下手なリアクションは不要
3日前にやりとりをした時に、だいたいやってしまうダメな例があります。
それがリアクションです。
具体的に段取りの確認を送り、相手から返答のメッセージが届きました。
そこであなたはすかさず、
「はい!○○さん(○○くん)とお会いできるのを楽しみにしていますヾ(*´∀`*)ノ」
なんてリアクションをとってはいませんか?
これこれ!コレは絶対いらないです!!
なぜか?
ここでのやり取りでは、あえてあなたが送らないで完結するのがコツです。
駆け引きになってしまいますけど、相手の方からの返事で会話は終了しているというのに気付いてください。
久しぶりのやりとりなので返信したいのが普通ですし、その方が好印象では?と考えるかもしれませんが、ここではその気持ちをグッとこらえてください。
あなたがウキウキで返信をしてしまうと、上下関係がまたできあがってしまいます。
前半で挙げたように、相手はあなたの方から追われる立場で、あなたが相手を追いかける関係になるのです。
相手方から質問があった場合は返信OKですが、それ以外で必要がなければメッセージは控えましょう。
デートの約束さえ決まっていればあなたは無敵!ドンと構えて待つべし!
今回の内容はデートの約束をしてその間どうしようと考えている人へうってつけの内容だったと思います。
婚活サイトや恋愛サイトで知り合った相手とデートの約束をして、具体的な日程も決まった場合、あとはジタバタせずに待つことが最善策です。
そして3日前には待ち合わせの連絡をするだけ。※あくまでも初めてのデートの場合です。
これでいいのか?いいんです!
極論を言うと変に相手を刺激しないほうが良いでしょう。
関係が冷めないように何か送りたい気持ちはわかります。
ですがファーストデートの相手にこのように振舞うことで、キャンセルを喰らわない余裕な態度を作ることができるのです。
これを信じて実践してみてください。あなたの立場を下げるような事はこれで無くなります。そして相手は逆にあなたに会う期待感が高まりますので、向こうからデートのドタキャンを喰らう可能性も下がるのです。
まだ相手を見つけていないという場合は、ぜひ人が多い婚活サイトで探してみてください。
真剣に結婚相手を探すのであればブライダルネット、恋人探しであれば恋活アプリのペアーズ、実際に使った管理人が自信を持ってオススメします。