こんにちは、婚活ラスプーチンです。
今回は結婚情報誌で有名なあのゼクシィが展開している、
ゼクシィ恋結びという恋活アプリについて紹介していきます。
そもそもゼクシィって何？
ゼクシィとはブライダル業界に古くから存在するメディア雑誌で、
株式会社リクルートホールディングスが発行しているものです。
毎年、近年の女優を起用したCMをテレビで流しているので、
誰もが一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
内容は結婚を間近に控えたカップル向けの結婚情報誌であり、
結婚準備に関する情報を手に入れるにはうってつけのものです。
※ゼクシィ公式サイトより
これは【首都圏版】という東京近郊を対象としたバージョンですが、
なんと全国の都道府県あるいは地域毎に雑誌がリリースされています。
わざわざ地方のウェディング事情までもが細かく収録されているので、
「結婚準備で迷ったらコレ買っとけ！」とオススメできる最強の一冊です。
余談ですがこの雑誌、付録（ふろく）がとんでもないボリュームであり、
重さ3kg以上となる場合もあるので、取り扱いに注意してください（笑）
ちなみに東京へ行った時にゼクシィ縁結びの方ですが、
リアル店舗をこの目で実際に確認してきました。
北は北海道から南は沖縄まで、全国約60店舗も存在し、
日本中のありとあらゆる婚活者が足を踏み入れるんだとか。
私の地元駅にもゼクシィ縁結びカウンターの看板がありました。
全国のコンビニで毎月見かけるレベルの雑誌を出すだけあって、
相当な規模を誇る婚活界隈の大御所と言っても良いでしょう。
かつてはブライダル業界に一石を投じる尖った存在であったり、
謎すぎる付録をつけたユニークな雑誌でもありましたが、
そんな結婚情報誌で有名なゼクシィが恋活アプリをリリース。
それが今回紹介するゼクシィ恋結びというアプリです。
恋活アプリのゼクシィ恋結びとは？
ゼクシィ恋結びは2014年12月18日にリリースされ、
大手企業リクルートが運営する出会い系恋活アプリです。
もう１つ、「ゼクシィ縁結び」というサービスも存在しますが、
そちらは同系列の運営で、婚活することを中心とした人向けです。
今回の「ゼクシィ恋結び」は気軽に恋活したい人向けとなっています。
※スマホアプリ版ゼクシィ恋結び
15秒に1人が出会う恋活サービス、ゼクシィだけの素敵なマッチング、
婚活界の大手だけあってか強気な文面が目に飛び込んできます。
累計マッチング数も140万組＝280万人を突破しているとのこと。
（2017年1月19日現在）
わずか2年と1ヶ月でかなりの成長っぷりを発揮しています。
ゼクシィ恋結びの使い方はスマホアプリがリリースされてるだけあって、
好みの相手にいいね！を送り、お互い合意でマッチングというシンプルな仕組みです。
そして個人的に見逃せない超重要項目があった！
それは20代利用者が70%以上を占めているということ。
数にして4人に3人が20代会員だと書かれています。
70%というと7割、1,000人利用していれば700人、
10,000人なら7000人と、かなりの若者が集まることになります。
男女合計の比率みたいなので、どちらかに偏りはあるかもしれません。
しかし、これはかなり有益な情報です。
私は別の恋活アプリであるYahoo!パートナーにも登録していたのですが、
そちらのユーザー層は30代半ばが当たり前、40代～も多くやや高齢者向けでした。
他にも有象無象の恋活サイトには若者が少なく、
ユーザー層が古い・あるいは高齢化しているところも珍しくありません。
特に若い20代が一極集中する恋活アプリは限られているので、
これが本当であればその数少ないアプリだということになります。
フレッシュなユーザーが常にとっかえひっかえ溢れる、
20代狙いの人にとってはまさに絶好の場でしょう。
こうなると男女比もしっかり知りたいところ…と思いきや、
まるで考えを見透かしているかの如く、しっかり書かれていたぞ！
男女比6:4…グググッ、男がちと多いとな！
私は女性狙いなので少し残念な報告じゃて！
逆に20代を探したい女子諸君には朗報となるのう。
現在活動中のユーザーが100,000人いたとしたら、そのうち男性60,000人中、42,000人以上が活きの良い20代ですからな！
男性の場合でも40,000人の中から28,000人以上の20代女性を探せる。こう考えたらそこまで悲報ではないのか？
個人的には女性がもう少しいたら満点でしたが、
男女比率が書いてあるだけでも好感が持てますな！
ゼクシィ自らバランスが良いと書くだけのことはあると思います。
月額料金は他よりも安めの設定
最初に書いておきますと、登録自体は無料です。
その後は各種プロフィール設定・お相手検索・いいね！送信と、
基本的なほとんどの機能は無料会員のまま使うことができます。
が、ゼクシィ恋結びも他のマッチング型恋活アプリの例に漏れず、
男性はマッチングまで無料、メッセージ以上は有料となっています。
女性は無料会員のままでメッセージその他大半の機能を使えます。
男性有料会員の月額料金は以下の通りです。
1ヶ月…2,880円（税込）
6ヶ月…2,280円（税込）
12ヶ月…1,780円（税込）
恋活アプリ全体で見ると良心的な値段じゃ。
平均で1ヶ月税込3,000円で勝負しているサービスが多い中、
ここは月額の費用を抑えようと頑張っているのが伺えます。
あまりお金に余裕が無い20代男女にとっては大きいでしょう。
若いユーザーがより参加しやすい要因でもあると思います。
なお、Apple StoreやGoogle Play上で決済してしまうと、
1ヶ月3,500円からの割高料金となってしまうので注意です。
ゼクシィだから安心安全…本当か！？
「ゼクシィだから」というだけあって、相当自信があるのか？
確かに婚活業界においては最前線を突っ走るブランドであり、
運営会社も一部上場も果たしている信頼のおけるグループです。
前項で取り上げた20代や男女比率の話もウソでは無いでしょう。
ですが、それでも危険な可能性は十分あります。
まず、ゼクシィ恋結びは女性会員は基本無料です。
となると必ず湧いて出てくるのが悪質な勧誘業者です。
有名で大手になればなるほど外部からの業者も増えるので、
これに関しては私もキッチリ調べ上げていこうと思います。
まずは無料会員登録をしてみることにしました。
ゼクシィ恋結びに無料登録してみた
実際に新規登録しようとすると、いきなり壁に阻まれます。
紐付けするためのFacebookアカウントを要求されるのです。
しかも、即座に作ったアカウントでは認証されません。
ゼクシィ恋結びは冷やかしや悪質業者をシャットアウトするためか、
条件を満たしていないFacebookのアカウントは全て弾くみたいです。
ステータスが交際中・婚約中・既婚・別居中
友だち人数が10人未満
Omiaiなど、入り口を広げるために無条件で通すアプリもありますが、
ゼクシィ恋結びの場合はこの3つをクリアしなければなりません。
本気で参加したいけどFacebook友だちが少ないという人は
なんとか昔の知人や同僚を加えて参加基準を満たしましょう。
何らかの事情で友だちをどうしても増やせない場合は、
以下の記事と同様の裏技を使えば解決します。
ちなみに私はゼクシィ恋結びに会員登録しようとしたところ、
先にゼクシィ縁結びで登録していたために手間が省けました。
この場合、プロフィールはゼクシィ縁結びと共通のものとなります。
ゼクシィ恋結びに無料登録完了！
これでゼクシィ恋結びに会員登録完了じゃ！
OKを押すと同時に自動的にサーチが始まります。
ここで異姓の全体登録人数が一気に表示されます。
管理人は男なので、女性の数が
2016年2月8日の検索では34,747人でした。
そして登録から長期間放置していたのですが、
さらに1年近く経過した現在（2017年1月20日）でも、
全体無条件検索で80,889人の女性がヒットしました。
おおっ！十分いるではないか！
男女比6:4なら男は12万人近くいるのか？
とにかく実際に数字を見ると心が躍ります。
この大手企業リクルートが運営するゼクシィ恋結びですが、
他のFacabook連動型恋活アプリよりも抜きん出ているのか？出会うためにどのような機能を備えているのか？
有料会員と無料会員の違いはどんなものなのか？
次回以降、詳細に書いていきますのでよろしくお願いします。
