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1回のデートにかかる費用はどれくらいか?平均データから解説

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デートはしたいけど、いくらくらいかかるんだろう?と悩む人も多いと思います。

しかし、ほかの人は1回のデートでどれくらい使っているかが分かれば、参考になります。

周りのカップルのデート事情はどんなものなのか、アンケートの結果を基に見ていこうと思います!

交際費を増やしたいと思う人は年々増加している

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出典:「生活者1万人アンケートにみる日本人の価値観・消費行動の変化」 2015年11月17日 野村総合研究所

上のグラフを見ると、「人とのつきあい・交際費」にお金をお使いたいと思っている人は年々増加傾向にあることが分かります。

不況が長引く現代では節約意識が高まり、「趣味・レクリエーション」や「旅行」など大きなお金のかかるものは控える人が目立ちます。

交際費などもお金がかかりそうに思えますが、他人とのつながりを大切にしたいと考える人はまだまだ多いということです。

外食や映画など「街でのレジャー」を楽しむ人が多い

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出典:「生活者1万人アンケートにみる日本人の価値観・消費行動の変化」 2015年11月17日 野村総合研究所

休日などに何をして過ごすかを見てみると、「外食・グルメ・食べ歩き」を楽しむ人は2015年では24.1%となっていて、次いで「映画・演劇・美術鑑賞」が20.4%と、街でのレジャーが伸びています。

これは、外食産業は今なお止まることなく発展していて、安くて美味しいお店が全国で増えていることや、ファストフードの値下がりなどが理由として挙げられます。

「街で映画を観てそのまま食事に行く」など、街で過ごしやすくなったといえるでしょう。

逆に、「ビデオ・DVD鑑賞」は2012年をピークに減少傾向にあります。

ほかにも「パソコン」を使うという人も2015年では大幅に減ってきており、代わりに「テレビ、パソコン、携帯等のゲーム」が大きく伸びています。

スマートフォンの普及とともにゲームアプリを使う人が増えていますが、場所を選ばず楽しめるのが利点です。外出先でも気軽に遊べるので、その分家にこもってDVDを観たりパソコンを触ったりする人が減っていると考えられます。

「家の中より外で活動したい」という人が増え、それが「人との付き合いにお金を使いたい」ことにもつながっているといえます。

旅行やアウトドアは変わらず人気だが、ドライブを楽しむ人は減ってきている

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出典:「生活者1万人アンケートにみる日本人の価値観・消費行動の変化」 2015年11月17日 野村総合研究所

積極的にお金を使いたい項目では伸びていない旅行ですが、余暇で楽しむ人は変わらず増えています。

最近は安いパックツアーなどが増え、家族や友人たちと気軽に楽しんでいる人も多いでしょう。

一方、デートの定番でもあるドライブを楽しむ人は近年減ってきています。

これは、車の維持費等などお金がかかるのを嫌って所有しない人が都市部で増えていることや、ガソリン代の高騰もあって使わないという人が多いことが原因です。

外での活動を望む人が多い中、移動手段の発達している都会ではあえて車を使うような機会が減ってきているといえます。

デート代は男性と女性で負担する額が違うのが現実!

近年は「人とのお付き合いにお金をかけたい」と考える人が多いことが分かりました。

ここからは、「マイナビフレッシャーズ」が2015年に行ったアンケートを基に、実際のデート代ではいくらかかっているかを見ていきます。

男性の負担額は平均8,000円

社会人男性180人に行ったアンケートによると、1回のデートで使う金額は

平均金額:8,233円
最低金額:0円
最高金額:5万円
中央値:6,000円

となっています。

「最低金額:0円」という驚きの結果もありますが、これは

・彼女がいないのでわからない(男性/22歳/その他)
・デート経験がないからわからない(男性/35歳/情報・IT)
・彼女がいたことがない(男性/25歳/機械・精密機器)

という何とも言えない理由・・・。

「彼女が全額出してくれた」ということではないのです。

内訳を見ていきましょう。

デート代は「3,000円」

ランチ代:2,000円、カフェ:1,000円くらい
(男性/34歳/情報・IT)”

数時間のデートなら、こんな出費になることがほとんどではないでしょうか。

お昼に待ち合わせてランチを楽しんでからショッピングや散歩、それからカフェでお茶を飲みながら休憩して解散、といった感じです。

デート代は「5,000円」

お茶代:1,000円、食事代:3,000円、その他:1,000円
(男性/31歳/情報・IT)

これも上と同じような内容です。

例えば夜のデートなら、夕方に待ち合わせて先にお茶をしながら会話を楽しみ、それから食事に行くパターンもあり得ます。

ランチよりディナーの方が金額は高めになります。

デート代は「6,000円」

ランチ代:1,000円、ガソリン代:500円、ディナー代:2,000円、ホテル代:2,500円
(男性/23歳/金属・鉄鋼・化学)

こちらは、彼女と割り勘で払ったケースだと思われます。

ランチからディナーまですべて負担するとなると、これの倍近い金額になります。

長い時間を一緒に過ごすとなると、どちらか一方だけが全て払うのはかなり大変です。

特にホテル代などはそれだけでまとまった金額が必要になるので、行く予定があるなら割り勘にする方が男性側も過ごしやすくなります。

デート代は「1万円」

昼食代:2,000円、夕食代:6,000円、その他で2,000円
(男性/38歳/人材派遣・人材紹介)

ランチ代もディナー代も男性が出すとなると、これくらいの金額になります。

食事代だけでなく、例えばどこかの施設の入場料なども2人分払うことになれば、それだけ負担する額も増えます。

デート代は「1万5,000円」

ランチ代:2,000円、遊びとかおやつ:4,000円、夕飯代:9,000円
(男性/30歳/運輸・倉庫)

「遊びとかおやつ」は、ゲームセンターで遊んだ金額やカフェ代などが当てはまります。

ディナーで9,000円となるとかなり高額ですが、レストランでの食事のあとでバーに移動したり、居酒屋をハシゴしたりすることも考えられます。

デート代は「2万5,000円」

ほとんど飲み代。あとカラオケ代
(男性/43歳/建設・土木)

お酒が好きなカップルだと、1万円を超える金額になることもあるでしょう。

カラオケは、夜もフリータイムを設定しているお店が多いですが、夜間は金額が高めになるので2人分払うと決して安くはありません。

デート代は「3万円」

東京までの交通費:2万5,000円、食事代:5,000円
(男性/27歳/人材派遣・人材紹介)

遠距離恋愛の場合は、デート代のほかに移動にもお金を使います。

新幹線でも車でも、往復となるとそれだけで大きな金額になります。

せっかく彼女と会えたなら、食事も良いお店で楽しみたいと思うし、近距離で付き合っているカップルより負担する額は大きくなる傾向にあります。

男性は負担する側になることが多い

上はほんの一例ですが、共通しているのは「あらゆるものにお金を出している」ことです。

男性は食事代を負担することが多いと思われがちですが、それ以外にも、ホテル代であったり遊園地など施設の利用料であったり、中にはクレーンゲーム代など細かいものもあるでしょう。

1人分だと少なくて済むものでも、2人分となるとまとまった金額になることが多く、合計すると平均が8,000円というのも頷けます。

また、プレゼントを贈る機会もあります。手頃な値段のアクセサリーなどをショッピングのついでに買ってあげるという男性もいるでしょう。

男性は本来、女性を楽しませたい、喜んで欲しいという願望があります。

彼女のためなら自分が負担しても構わない、また彼女の前では見栄を張りたいという気持ちが、デート代に現れています。

女性の負担額は平均4,000円

それでは、女性の方を見てみましょう。

社会人女性255人に1回のデートで負担する金額を聞いたところ、

平均金額:3,949円
最低金額:0円
最高金額:2万8,000円
中央値:3,000円

となりました。

「最低金額:0円」と答えた女性は23人、男性とは比較にならない数字です。

その理由を聞いてみると、うち2人は

・お付き合いしたことが人生でないので、デート代を負担したことはありません(女性/32歳/その他)
・恋人がいたことがないので、払ったことがない(女性/37歳/その他)

というもの。

つまり、残りの21人に関しては、「男性が全額負担してくれた」ということになります。

「出してもらうのが当たり前」と考える女性はまだまだ多い!?

「最低金額:0円」と答えたうち21人の意見を見てみると、

・デート代はいつも彼が出してくれるから(女性/28歳/医薬品・化粧品)
・基本は男が払うもの(女性/30歳/商社・卸)
・一銭も払わない(女性/33歳/運輸・倉庫)
・現在デートをする相手は二回りほど年上なので、財布を出したことがない(女性/28歳/団体・公益法人・官公庁)

と、「負担する気がない」という女性もいることが分かります。

「基本は男が払うもの」と思っている女性はいまだ多く、昔はそれが男の甲斐性ととらえる風潮もありました。

それは、どうしても「男性の方が女性より稼ぎが多い」という社会通念があり、「収入の少ない女性にデート代を負担させるのは男として失格」だと思われているからです。

しかし、不況のせいで正社員として働ける男性が減っている現代は、決して「女性より稼ぎが多い」とはいえません。

女性の方が高い収入を得ている職業は数多くあり、収入の男女差は今やそう開きがないのが現実です。

それでも、まだまだ「デート代は払わなくて良い」と考える女性が多いことは、男性は覚えておく必要があります。

女性は多くを望むと交際が難しくなる時代

ですが、すべての女性がデート代は男性が負担するべきと考えているわけではありません。

アンケートに答えた女性のうち232人は自分もいくらかは負担していると答えており、上の結果では「平均金額:3,949円」となっています。

収入の多い男性が周りにいないことは、ある意味女性が一番よく分かっているといえます。

毎回デート代をすべて払ってもらえるような状態ではないこと、それを望めばそもそもデートができなくなること、引いては交際すら不可能になることが想像できるはずです。

なので、交際を続けるためには、ある程度自分もデート代を負担する必要があることを理解している女性はたくさんいます。

食事代を割り勘にするとか、食事をおごってもらったならガソリン代は自分が出すとか、男性ばかりに負担させまいと努力する女性が、今の時代はお付き合いもスムーズに進むでしょう。

デート代は「2人で話し合って決める」とストレスがなくなる

上記のアンケート結果から分かるように、デート代の平均は男性が8,000円、女性は4,000円と、負担する額には開きがあります。

外出して美味しいお店で食事がしたい、映画を観たいなど、デートを楽しもうと思えばそれなりにお金がかかるでしょう。

彼女に喜んで欲しいと願う男性は、多く支払うことをいとわないかもしれません。

ですが、無理をすれば自分の生活が苦しくなり、それもまた交際を続けることを難しくさせます。

女性の方も、男性側に支払いを依存していれば、男性側の都合によっては好きなようにプランを決められないストレスを感じることもあるでしょう。

デート代の考え方で一番良いのは、「2人で話し合って決めること」です。

今日は彼の方が払うから次は彼女が払う、食事代は男性が払うけどカフェ代は女性が払うなど、お互いができる範囲で負担することを決めておけば、デート中も財布の中身を気にするようなことがなくなります。

デートは2人で楽しむものです。

どちらかが無理をしていたり、ストレスを抱えながら過ごしていては、幸せな時間に集中できませんよ。

お金の話は収入に関わるので恥ずかしい、と思う人もいるかもしれませんが、だからこそ交際している段階で話しておくことは、結婚後もお金の使い方で揉めることを避けられます。

お互いの金銭感覚を整えておく意識は、順調な結婚生活に欠かせないといえます。

みんなが1回のデートでいくらくらい使っているかは分かりましたが、決してこれが正解というわけではありません。

収入が違えばデートにかけられる金額も当然変わってきます。

2人で平等に負担することは難しくても、片方だけがしんどい思いをするのを避けることで、より幸せな時間を過ごすことができます。

大切なのは、男性も女性もストレスなくデートを楽しむことであって、そのためにも、「いくら必要か」ではなく「使える金額でどうやって楽しむか」を考えましょう。

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