こんにちは、婚活ラスプーチンです。
アラフォー30代の場合、国勢調査のデータから割り出したもので
5年間で純粋な独身男性の総数から16万8千人(9.7%)が結婚という、
本当にギリギリ現実的かどうかという数値が算出されましたが、
もう1段階上の40代アラフォー男性となるとさらに悲惨です。
40代まで未婚者だった男性が結婚できる比率はどれくらいか?
バツxxといった離婚暦のある男性を除いた数値でも、
40歳から44歳は全体の4.1%、45歳から49歳は1.3%と激減します。
これはあくまでデータ上のものであり、
この年齢となると完全に独身貴族を貫こうとする人も多いですし、
婚活や結婚することも諦めて余生を過ごそうという人もいます。
また、特に結婚する気もないが女遊びは不自由しないという男性もおり、
5年10年と長年付き合ってきた彼女とようやく籍を入れる場合もあります。
良くも悪くもアラフォーは自由人が多い年齢層でしょうね。
相当な年収や社会的地位、本人自体の魅力も必要とされてきますが、
経済力のほかにアラフォーという年齢についても気掛かりになります。
これは40代が今さらみっともないだとかという世間体の事でなく、
将来を悲観するという視点から来るものなのです。
女性側の義父、義母、親族といった人間達は当然気にします。
例えば20代女性と運よく事が進み結婚間近と進んでも、
相手の両親と40代の自分が同世代もしくはそれに近いという場合、
果たしてどんな風に思われるのか?
俺達は子供を頑張って育ててきたのに、
お前はその歳まで一体何をしてきたんだ?
こんなことを思われる覚悟で相手の家に赴かなければいけません。
思われたり言われるだけならまだしも、
両親に認められず、結婚の許しを得られないかもしれません。
年齢が離れていれば離れているほど問題になることです。
最近、衝撃の年の差結婚をした加藤茶さんのような例もありますが、
そんな特例とも言える存在と同じくは見てもらえないでしょう。
また、子供を作る場合についても無視できない問題です。
よく精子が劣化すると言われますがそれは間違いで、
実際はそこまで影響が無いことが専門家により証明されています。
参照:PRESIDENT WOMAN Online記事 35歳で始まる!「精子老化」の真実 より
そんなことは些細な問題ですが、
実際に40代アラフォー男性が結婚して子供を授かるとなると、
子供が成人する頃には60歳以上で還暦を過ぎる計算です。
子供が小学生となり、授業参観や運動会に招かれたとすると、
40代どころか50代に突入した状態の姿を他の保護者に晒すことになります。
平均結婚年齢が上昇した今の世の中ですが、
アラフォー40代から子供を作ったのであればかなり目立つ年齢です。
それでも子供を無事に成人させて子育てを終えた直後に、
仕事や育児により体にガタがきて満足に行かなくなり、
最悪の場合、両親らと同じく介護が必要となることも想定できます。
冷静に考えて体を壊すのも無理はありません。
本来ならば若くて健康な大人がやることで、それでも手を焼くのに、
40代から始まって最低でも20年近く子育てが続くのは確定なので、
その後、還暦を過ぎた体に何が起こっても不思議ではありません。
もしかしたら両親と同時に夫を介護しなければならないかもしれない
そんな不安が嫁や周りの人間につきまとうでしょうね。
子育てが終わった直後に介護生活突入なんて誰もが勘弁です。
高齢化社会に拍車を掛け、後年の問題にも敏感となっています。
ここまで結婚後の状態まで現実的に考察してみましたが、
結局、40代アラフォーで婚活は無理なのか?ということについては、
一縷の望みとも言えるものですが、あることはあります。
婚活には本人の魅力や恋愛力も必要となる年齢ですが、
特に魅力がないといった状態ならば、使える武器はただ1つです。
アラサー世代よりもさらに蓄え続けた経済力で勝負しましょう。
真っ当に仕事をしたり何かに打ち込んで結果を出してきた人ならば、
アラサー連中よりも経済力や社会的地位は増していることと思います。
大きな収入があればまず、裕福な家庭環境を維持できることが強みです。
若い年代の子育て環境ではどうしても窮屈な生活になりがちなところ、
常に豪華客船状態で突っ走れるのは高所得者の特権です。
それなりに良いマイホームを構えて、たまに嫁さんと旅行にも出かけて、
収入にもよりますが妻も安心する安定した地盤を築くことができるでしょう。
子供ができれば望むおもちゃ、ゲーム、勉強道具、スポーツ用具、
さらに小・中・高校から私立の大学の入学費用まで困らず、
自分の子供を不自由にさせない教育環境を整えることができるでしょう。
介護問題についても同様です。
そもそも毎年きちんと健康診断にかかれる状態ならば、
重い状態になる前に事前の察知や十分な治療が可能となります。
あなたが蓄え続けてきた経済力は自分をも助ける手段となります。
卑しい考えかもだと思いましたか?そうかもしれません。
しかし、経済力は後々まで光ることは紛れもない事実です。
若さにはない圧倒的な経済力がアラフォー40代男性にはあります。
体の老いやフケ、しわや加齢臭といった隠し切れないハンデは、
アラフォー30代男性以上に有効活用して婚活に励みましょう。
肝心の結婚相手探しじゃが・・・
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婚活ラスプーチンによるブライダルネット本音の感想
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厳しい道かもしれませんが、婚活に励むなら成功を祈ります。
コメント
30代だけど、無職なので結婚は諦めました。自慢じゃないけど、デート自体一回もしたことないです。
とても適切な記事だと思います
来島さんも40台男性の婚活はまず成功しないと言っています
初婚男性の多くが子供が欲しいので、女性の希望年齢が30歳くらいできれば20代なので、ミスマッチを起こすそうです。
こちらの記事も婚活を推奨しようとするあまり現実を無視したただ希望を与える内容になっていないので信用できます