ユーザーの実に7割が20代会員というゼクシィ恋結びは、
男女共に無料会員登録でき、自由にお相手を検索できます。
本格的に始める前に自分の地域に異性はいるのか?
じっくり調べてから参加しても遅くはありません。
しかしゼクシィ恋結びでは男性の場合、
ある3つの重大な検索設定が有料会員でないと使えません。
※女性会員は無料会員でも使えます。
先にネタバラシをしておくと、
・相手の出身地(地元)
・3日以内に登録したメンバー
これらは有料会員限定機能のため利用できないのです。
同じ趣味の相手を見つけることができない
これはかなり致命的です。
あなたが恋活アプリで相手と交流していく上で、
同じ趣味を持っているというのは非常に有利に働くからです。
メッセージで交流する時に共通の趣味の話で盛り上がれたり、
デートへ誘い出す口実に使うこともできるので重要です。
相手に無理やり合わせて仲良くなるというのも良いですが、
やはり同じ好きな趣味で盛り上がることが理想ですからね。
その相手を無料会員では探しにくいのはマイナスです。
フェスやライブ好きならライブに誘ったり、
ドライブ好きなら車デートのプランを立ててみたり、
それができそうな相手を見つけにくいのは不便です。
何より同じ趣味で探す検索機能は他で無料なことが多いので、
ゼクシィ恋活で使えないのは余計に感じる部分がありました。
相手の趣味自体は誰でも見れますが、
今のところ1人1人詳細プロフィールから確認するしかありません。
相手の出身地を絞ることができない
これも趣味ほどではありませんが、少し残念なところです。
なぜなら、地元トークも定番の会話の1つだからです。
しかも、意外と馬鹿にできない潜在パワーを秘めています。
地元トークというのは過去の思い出を共有できることもあり、
相手によってはそれだけで会話を無限に広げることができます。
私も1人メッセージだけの関係で終わった仲の女性でしたが、
地元の学校・お祭り・有名店の話が延々と続いていました。
他にもメッセージでもトークでも地元話が出ることは頻繁にあったので、
ここがかみ合わない相手とは会話のネタがまた減ってしまうのです。
違ったら違ったで「知らない所トーク」ネタも使えなくも無いですが、
やはり地元トークと比べると会話しやすさは比べ物になりません。
3日以内に登録したメンバーを探せない
無料会員は新しいメンバーを対象に絞ることができません。
これは無料会員である程度活動した時に響いてきます。
ゼクシィ恋活は誰がいつ始めたかはわからない仕様なので、
新メンバーをてっとり早く探したい場合、少し面倒になります。
新規で参加する場合はとりあえず全員見ると思うので、
最初はそこまで不便でないと思います。
実際に検索する時に影響はあるのか?
特に人が多い地域ほど不自由さが浮き彫りになります。
年齢や収入などの条件にもよりますが、
地方で探す場合は500~1000人ほどの規模なので、
非効率的ですが上記の検索が無くてもどうにかなります。
しかし、関東や大阪といった都市部なら話は別です。
例えば東京は単独で検索しても軽く1万人は超える人数となり、
その中から根気良く探さなければなりません。
※検索条件は18歳~28歳・東京都・女性
2017年1月25日現在、この条件で9,913人。
さすがにここまで多いと絞らなければ無理です。
ちなみに【写真あり】という条件を加えても5,000人を超えます。
もし私が関東圏で真面目に恋活することになったら、
真っ先に有料会員登録して検索機能を使えるようにしますね。
地方だったら規模は縮まるので、無料会員でも大丈夫です。
無料会員で相手を効率良く探す場合は複数条件検索を使うべし!
これらは有料会員にさえなれば解消できる問題です。
が、有料会員に移行する理想のタイミングは、
相手とマッチングしてメッセージ交換が始まる直前です。
趣味や出身地を検索したい目的で有料会員となると、
異性とマッチングしていない分の期間だけ無駄になります。
ちなみに1ヶ月更新プランで税込み2,880円です。
1日あたり96円掛かる計算です。
この費用を抑えて相手を探したいのであれば、
【写真あり】【自己紹介あり】【年齢】【最終ログイン日】など、
無料会員でも使える28の条件設定を組み合わせて探しましょう。
有料でも良ければ登録し、趣味や共通点で存分に探しましょう。
他にも有料機能が解放されるので、ストレス無く検索できます。
まずは自分の住んでいる地域に参加者はいるのか?
それを無料会員登録後に検索してからでも遅くはありません。
あなたが良い相手とマッチングできることを祈ります。