今回の記事は気になる相手が落ち込んでいる時こそ、あなたは逆に大チャンス!という話を書きましょう。
気になる相手が落ち込んでいるみたい・・・。こんなときは、実は恋が生まれるチャンスだったりします。相手の気持ちを自分に引きつける絶好のタイミングなんです。
しかし、どうして落ち込んでいるときに恋が生まれるのでしょうか?
人間は、ヘコんでいると誰かに頼りたくなります。そんなときに、誠意のある態度で接してくれる人に心を開くからなんです。
「自己肯定感」が下がっていると誰かに頼りたくなる
例えば、あなたが仕事で大失敗してしまい、上司にひどく怒られたとします。
「何でこんなことも分からないんだ!」と自分のミスを責められると、落ち込みますよね。
自分に自信をなくしてしまい、他の仕事にも集中できません。
そんなときに、同僚や仲間から「元気がないけど、どうしたの?」と声をかけられると、嬉しくなりませんか?
事情を話して、「大丈夫、次で挽回しようよ!」と励ましてもらえたら、少しでも気持ちが上向きになると思います。
落ち込むのは、何かで失敗をしたり、上手くいかないことがあったりと、気持ちが苦しいときです。
「自分はダメな人間だ」とネガティブな感情が湧いてきます。「自己肯定感」が下がってしまうとつい自分を責めがちになります。孤独を感じて引きこもりたくなる人もいるでしょう。
自分で自分を認めてあげられないとき、寄り添ってくれる人がいるとどうでしょうか。
「あなたは大丈夫」と自分を受け入れてくれる人がいると、それだけで救われた気持ちになります。弱っているときは、誰かに頼りたくなるのが人間です。
気になる相手が落ち込んでいるときは、まず「自己肯定感が下がっている状態」であることを覚えておいてください。
そして、その苦しみを理解してくれる人がいると、嬉しくなることも忘れずにいましょう。
苦しみへの対処も人それぞれ
落ち込んでいるとき、つまり自己肯定感が下がっているときは、自分から誰かに事情を打ち明けていける人もいれば、逆に一人で抱え込んでしまう人もいます。
他人に話すことで気が晴れる、スッキリするという人は、それを聞いてもらえるだけで満足します。
一人で引きこもるタイプの人は、他人との接触を避けることで自分を守ります。余計な刺激を受けたくないからです。
気になる人が苦しみをどう扱っているかを、まずは見極めましょう。
聞いてくれる人を欲しがっているなら、自分が率先してその役を買って出ます。「私が聞くよ!」とこちらからアピールすることで、相手も打ち明けやすくなります。
苦しい気持ちを吐き出すことは、相手に自分の弱みをさらすこと。
「話してもいいかな」と思ってもらえれば、それだけ心を許すことになりますね。逆に、一人で過ごしたがっていると感じたら、むやみに近づかないことです。
こちらが親身になりたいと思っても、それを受け入れるかどうかは相手の自由です。
静かに過ごしたいと思っているのに、過剰な関心を向けられると相手に対して嫌な気持ちを持ってしまいます。そうなると本末転倒です。
苦しんでいるときは、心も繊細な状態。相手にとってどんな接し方が一番良いか、思いやりを持って見極めることができれば、距離を縮めることができるでしょう。
誠意のある態度が心を開かせる
例えば、あなたが悩みを相談している時、相手がスマホばかり見て話に集中していなかったら、どんな気持ちになりますか?
せっかく打ち明けたのに・・・とがっかりするはずです。相手に寄り添う気持ちがあれば、こんなことは起こりません。
話を聞くと決めたなら、しっかりと向き合う姿勢を見せることが大切です。
「この人はちゃんと聞いてくれている」という安心感は、何よりも相手にとって嬉しいもの。
気の利いた言葉が返せなかったり、ただ頷くことしかできなかったりしても、それより相手が欲しいのは「自分を否定せずに聞いてくれる気持ち」です。
うんうんと相槌を打つだけでも、それは「あなたを認めているよ」というアピールになります。
逆に、話している途中で余計な一言を挟んだり、「それは違うと思うよ」などと自分の意見を言ったりすることは、相手を傷つけます。
望んでいるのは、正しい答えでも誰かの意見でもないからです。
自己肯定感が下がっているときに自分を否定されると、さらに相手は落ち込みます。
苦しみを全部吐き出させてあげること。話を聞くときは、これを忘れないようにしましょう。
あなたが誠意を持って聞いてくれていることが分かれば、それだけで相手は喜んでくれます。その安心感こそ、恋に落ちるために必要なものです。
引きこもる人には「いつでも聞くよ」とアピールしよう
では、一人で過ごしたいと思っている相手には、どんな接し方をすれば良いのでしょうか。他人との触れ合いを避けるのは、自分に自信がないからです。
誰かといても楽しくないし楽しませる自信がない、やる気が起きないというときに、「話してよ」と無理やり心を開かせようとすることは、相手にとって迷惑でしかありません。
だからといって、何もしないでいると自分の存在をアピールできませんよね。
こういう時は、「いつでも聞くからね」とメールやLINEを一言送るのが良いでしょう。これだけでも、「あなたを気にしているよ」という気持ちは必ず伝わります。
大事なのは、相手がみずから「話してみようかな」と思ってくれることです。
落ち込んで引きこもっているときこそ、自分の気持ちを尊重してくれる相手というのは嬉しく思います。また、心に残ります。
もしそのまま話してもらえずに時間が過ぎたとしても、あなたの一言で楽になった部分があれば、相手の方から「連絡ありがとう」と声をかけてくれるのではないでしょうか。
相手の負担にならないようなアプローチを心がけることで、あなたのことを受け入れやすい状態を作りましょう。
「頼る事ができる相手」と恋に落ちる理由
落ち込んでいるとき、その人は「不安」と戦っています。自己肯定感が下がると、周囲を受け入れる余裕がなくなり、孤独を感じやすくなります。
「誰も味方がいないんじゃないか」「自分は一人ぼっち」という焦りは、とても寂しくて怖いものです。
実際、何かあったときに助けてくれる人というのは限定されます。そんな中で、「大丈夫?」と声をかけてくれる人の存在は、いつも以上にありがたく感じられるものではないでしょうか。
問題を解決してくれたり、道を示してくれたりすることも相手にとっては喜ばしいですが、何より嬉しいのは「自分を理解してくれること」です。
弱っているときだからこそ、自分を受け入れてくれる人がいる幸せを実感できます。
「頼ることができる相手」とは、「自分を認めてくれる人」。その信頼感が、恋愛感情へと育っていくんですね。
お互いの間に信用がないと、人間関係は続きません。落ち込んでいるときはその「信用」を得ることができやすく、恋に落ちるチャンスと言えます。
だからといって、最初から下心が見えるような態度だと、相手は素早くそれを察知します。
弱みにつけこむというのは、一番やってはいけないことです。
元から信頼を失うことになり、また回復させることも難しくなるので、あくまでも「誠意のある態度」が相手の心を開かせることを忘れないでください。
同性であっても、ピンチのときに手を差し伸べてくれる人の存在は、とてもありがたいものですよね。
自分がされて嬉しいからこそ、相手に近づくときは慎重さが求められます。
いたずらに自分をアピールするばかりだと、相手は余計に疲れてしまうこともあるので、相手の気持ちを考えながら接していく繊細さが必要です。
落ち込んでいるときは、相手の気持ちを尊重すること。これが恋に落ちるチャンスを掴む大事なきっかけになります。
もしそれでも相手が心を開かなかったら
せっかく凹んでいる相手に心の声を聞くために、悩みを居酒屋で聞かせてもらった、これでこっちに振り向いてくれるだろう!
などと思っていても実は恋人がいて全然振り向いてくれない。悩みを聞いても好きになってもらえなかった。なんてことがあります。
私も当時29歳の時に25歳の会社の女性の悩みを聞きましたが、その後彼氏が迎えに来てふざけんな!と思いました。
そういうことであれば新しい出会いを見つけに行ったほうが良いでしょう。ネットで婚活や恋活をするなら間違いなくペアーズ
結婚相談所に登録するならツヴァイです。この2つが一番ネットの分野か相談所の分野で一番出会えてます。あなたが好きな人が落ち込んでていても振り向かせることができなかった。
そんな状態なら新しい相手をどちらかで見つけてしまいましょう。