今回の記事は実際に独身の方に、婚活サイトや恋活アプリを利用して頂き、本当に出会えたかどうかを検証していくコーナーです。登場する方は53歳の女性でアラフィフと言われる方!
私にとっては人生の大先輩であり、20代はおろか30代半ばで結婚できない、40代で結婚できないとか抜かしている軟弱な輩には喝を入れて頂きたい思いで婚活して欲しいと無理難題を押し付けて、お願いしたら快諾してもらいました!
今回婚活をやってくれた女性の紹介
元朝日新聞の記者の方で、今は独身生活を満喫?中
お母様の介護があるゆえになかなか婚活までできてないが、ネットなら自宅でもできるとの事でなんとか説得しました。
こんな歳でも婚活サイトや恋活アプリがつかえるのか?何が一番使いやすいのか選んでもらった結果、
知名度があるYahoo!お見合い、Yahoo!パートナー、そして我らが使える恋活アプリのOmiaiに決定。本人の意思を尊重しそのまま生の文章を一切改変せずに載せました。
それでその人体実験をご覧あれ!
53歳独身女性に恋活アプリOmiaiをやらせてみた体験談
私は一度も結婚せずの未婚妊娠出産経験も無しの独身です。今年53才になります。
とりたてて結婚願望もないし、かといって独身主義でもなく、どっちつかずのままこの年まできたような気がします。
そのうちに母の介護は始まってしまって、やっぱり家に男の人がいたら違うかなと。omiaiとYahoo!お見合いに入りました。
※時期は微妙にずれています。
omiaiは、フェイスブックで見かけ、ついポチしてしまったという入り方です。今でも使い方が難しくてシステムがわかりません。メッセージがとてもあっさりしていて会話が続かない人が多かったです。
日本人からも2組くらいから申し込みはありましたが、会話が続かないのだからどうしようもないのです。あとは外国人の方ばかりで、英語はできないのに私が高望みして狙いました。
なにもリアクションできないまま時間が過ぎてしまい、Yahoo!パートナーのように1ヶ月で自動退会かと思ったら、どんどん課金されていて、ヤバいと辞めたわけです。
今でもOmiaiの退会しないと課金されるシステムには、釈然としない思いが残ります。
次はYahoo!お見合いはどうなのかやらせたみた!
Yahoo!お見合いは、その後です。結論から言うと、身元保証されているだけであり、Yahoo!パートナーとはなんら変わりがないということです。
写真が気に入らなければ、いい感じで進んでいた会話も突然終わりますし、女性が選ばれている、フィリピンパブのおねーちゃんとどこが違うのか?教えて欲しいって感じでしたかね。
まずは、こういうところは会話のキャッチボールができないとダメだと思うのですね。写真でどんな人か『若い女性がいいな』はわかいますが、だったらこちらも『若いイケメンがいい』に決まってるのです。
住む地域や収入。うちの場合、母という介護をしなければならない親がいてもかまわない。
すべてひっくるめて条件を出し合ったから、どこで折り合いをつけましょうかなんですね。
それを、メールという個人の生活に支障ない時間にできるツールでやりとりをする。残念ながら、いきなり、ラインしてないの?ではお話になりません。
それは道ばたで突然出くわした人からラインしない?と言われているのと一緒です。丁重にガラケーだからとお断りすると、もう返事がきません。
男の人にとっての、会費は、飲み会1回分だから財布には響かないのでしょうが、うちからしたら大金であり、1ヶ月で決まるものであれば、メールでしっかり話をして、会うまでにして、そこから親展させたいのです。
正直、サクラだな(写真映りと条件がハンパなく良い)という方もいます。こういう方は、24時間以内にログインなさってますが、返事確実と書きながら絶対に返事はくださらないのです。
ご縁がなかったといえばそれまでなんですけど、バーチャルの出会いは、やはりバーチャルでしかないのかなと思います。それでも、つい入ってしまう、自分も寂しい人の一人なんだとは自覚しています。
その後Yahoo!パートナーを使っている話を聞いた。
あたしは学習能力がないので毎年1回、1ヶ月だけYahoo!パートナー(以下ヤフパ)に入る。
どこかでいい男が運命的にあらわれないかとちょびっとだけ思い、99%は『やっぱりね、ろくな男いないわ〜』を確信するために、かな。
女子側も同じだと思うけど、8割が妻帯者(夫帯者)であり業者のサクラです。このサクラにはヤフパが仕込んだサクラも間違いなくいます。
あり得ないほど映りがいい写真と、とてもこなれた文章で作られたプロフィールに、無理がない年収。いつも24時間ログインしていて、返事確実としながら絶対返事はよこさない。
そこに、女子なら忙しいのね待つわと会費を払わせる要員だ。ヤフパのプロフィールなんて、書いたが勝ち。何の証明もいらないから、書き放題だ。ほぼウソ。
妻帯者はすぐわかる。今はラインだが、昔はすぐに直メにしたがる。家庭での時間帯は絶対にメールが成立しない。仕事忙しかったと夜中とか早朝とか勤務先滞在時しか返信が来ない。
そして、離婚をしようなんてはなから考えていない、不倫でも浮気でもセフレでもなく、S○Xできたらいい女を探してるだけなのですぐ会おうとする。
妻帯者かどうか仕事を偽ってるかどうかぐらい、勘のいい女ならすぐわかる。会社の役員しているヤツがペナペナの吊るしの背広は着ない。
田舎の道路沿いのタクシーや、トラックの運ちゃんが行きそうなお店をやけに知ってって。私は、『奥さんいるでしょ』と一応言う。
もう直メの段階でわかり切ってるけど。じゃあなんで会うか?成敗してくれようという一種のストレス解消なんだと思う。
だいたいは顔色を変える。『調停中で』。はいはい。十分においしい夕飯一食ゴチになった感覚で、『きみのことは真剣に考えているんだ』(はじめて会った人間によく言えるよね、ばーか)。
『調停中の不倫でも、相手に慰謝料請求されるんですよね』。…『離婚してから、ヤフパやったらどうですか』(ばーか、ばか、ば〜か)。。
でも、まだ、妻帯者なら女の扱いをわかっているのだが、本当にもてない男はお話にならない。
待ち合わせは、ランチ390円の激安ファミレスでドリンクバーすら頼まない。水も有料だと思ってるふしがある。着ているトレーナーの襟はよれよれで穴すらあいている。
俺は無口なんだ。お前が楽しませろ的に仏頂面。私のことが気に入らないのではない。本当は無口なんかじゃなく、仕事や親の不満を爆発させる相手が欲しいだけ。
それを黙って聞いてたら、結婚してやってもいいから、俺の面倒は死ぬまでみろ的な魂胆もってる、そんなんだから、女房に不倫されたり逃げられたりするんだよ。
会計ももちろん割り勘でした。
あたしは自転車だから、絶対につけられないように、一通を巻いて帰ってくる。どんな相手と会ったときも。でも、そんな極悪なあたしでも、一人だけ知り合いはできた。
65歳男性でYahoo!パートナーを利用して嫁探ししているらしい
昭和25年生まれの農家の未婚男性。大農家だし、嫁に来てくれるならと、毎月のようにヤフパで知っただけの女に大金むしり取られている。
たまにメールしてだまされてないか聞く。案の定だまされている。あたしは叱る。じゃ、そこに嫁に行けって?。無理、叔母と同い年はアウトゾーンなのだから。
彼は言うのだ、65才に嫁が来ないっておかしいじゃないですかと。いや、65才に20代の嫁やいい加減大きいバカ息子を持つ妙齢の女性が嫁に来たら、財産目当てだと思うけどね。
ヤフパは、人間観察、男が女をいかに軽んじているかを知る為のリサーチ場所であるのだ。来年の冬、あたしはまた迷い込むのだろう、なんてな。
その後ちゃんとした人とOmiaiで出会えて交際へ!
中々生々しいですがこれが現実です、もうどうしようもない感じがプンプンしますね。
今回わかったのは50代の方でもガンガン婚活をしていて、しかも相手に会えるという事です。
この方は介護が忙しいという厳しい条件でも、会ってくれる人はいます。ただし適当な男ばかりのようで既婚者や、独身のまま過ごしているような異常な男性も多い様子。
Yahoo!パートナーやYahoo!お見合いってのは、天下のソフトバンクグループが運営しているから安心なんて思ってたら、私もやってみましたが大間違いです。
逆に魑魅魍魎の集まりで、ヤリ目、体目的、遺産目当ての難民が多いです。
なんでそんな事になっているのかと言うと、適当な管理と審査を甘くしていることに原因があるでしょう。
餅は餅屋で婚活や恋活に特化している会社が一番いいのです。
今回登場したOmiaiで使い方をお伝えしました、その結果その後なんと年下の男性と知り合い今交際中だとか、人生はまだまだわかりませんね。
そして今回の話を読んだら、あなたが30代、40代で結婚できなくて焦る不安が吹っ飛びます。世の中には需要と供給がありそれなりに会える場は用意されているのです。しっかりしたところで出会いに行きましょう。
今回登場したまた恋活アプリOmiaiも出会いに使えるので、これよりも劣後したYahoo!パートナーでは65歳の男性でさえ会えてます。
恋活アプリであるOmiaiは婚活できるのでもっと会えるでしょう!この女性が今後適切な場所で良い男性に会い、幸せになれると良いんですけどね。
一生独身だとか悲観している20代30代40代の方は、この方に比べて楽勝だと思いますよ。